プログラミングを学ぶという事は、プログラマーやエンジニアになる事だと考えているかもしれません。
もちろんですが、プログラマーになりたいのであればプログラミング知識やスキルは必要になります。
しかしそれが全てではないこともぜひ知っておいてほしいんです。
今の生活に深いかかわりのあるプログラミング
スマホ、パソコンといった通信機器…
それだけではなく冷蔵庫、洗濯機といった家電製品…
連絡ツールであるラインや利用者の多いグーグルマップ…
挙げていけばキリがありませんが、現代においてあらゆるものがプログラミング技術が活用されています。
今の子供たちが当たり前だと思っていることのほとんどに、プログラミングが応用されている。
それを知ってもらうことも一つ重要であると考えられます。
プログラミングは一般教養になりつつある
「この国のすべての人がプログラミングを学ぶべきだ。プログラミングはどのように”考える”べきかを教えてくれる。それは法律を学ぶことに似ている。みんながみんな弁護士になる必要はないが、法律を学ぶことはひとつの事柄を別の視点から考える方法を教えてくれる。私はコンピューター・サイエンスを一般教養だと思うよ。」
元Apple社のスティーブジョブス氏がこのようにお話しています。
プログラマーになりたいと思う人にだけ、プログラミングが必要ではないということです。
今、プログラミングが一般教養になりつつあるのは事実です。
あらゆる物事、仕事にIT化が進んでいます。
全く関わりのなさそうな農業でも今はITを取り入れ生産性、効率性をUPさせている事例があります。
プログラミングを学習するということは、今のIT社会のメカニズムを知ることでもあるということですね。