必修化の意味を理解している保護者は8%!?小学生からプログラミング教室に通う必要はないって思ってませんか?

「ピアノ教室に通う子供が必ずピアニストになるでしょうか?」

答えはNOだと思います。

2020年の今年から明石市の小学校でも必修化が始まることもあって、

小学生からわざわざプログラミング教室に通う必要ってあるんですか?

と、私たちプログラミング教室の講師はよく質問を受けます。

もちろん、プログラミング教室に通う子供が皆さんプログラマーになるわけでもエンジニアになるわけでもないと思います。

それはピアニストの例と同じですよね。

英会話スクールに通うからといって、通訳や翻訳する仕事に就くわけではないはず。

では、なぜピアノや英会話を習いごととして選択するんでしょうか?

プログラミングも一緒なんです。

あくまでも、子供の将来の可能性を広げてあげる。

そう考えれば、これからプログラミングは大きな必要性があると言えます。

小学校で必修化とはいわれてますが・・

2020年から小学校でプログラミングが必修化になります。

明石小学校、神戸大学付属小学校、林小学校、人丸小学校、大観小学校、王子小学校、鳥羽小学校、藤江小学校…

明石市も同じです。

・・が、

新しく教科や授業が増えるわけではありません。

算数、音楽といった今ある授業にプログラミングの要素を組み込んでいくイメージとなります。

また、必ずしもパソコンを使った勉強を行うわけでもありません。

小学校のプログラミング教育を受けたからといって、

それこそプログラマーやゲームを開発できる技術者になれるわけではないんですね。

では、どうして小学校でプログラミングを必修化させたのか?何を目的としているのか?

それは子供たちにプログラミング的思考を身につけてもらうこと。

論理的思考を小さな子供のうちから身につけて、あらゆる物事を解決するスキルを伸ばすことを目的としているんです。

おおよそ保護者の皆さんがイメージするプログラミング教育の考えとは異なってくるでしょう。

日本は焦っている・・

なおさら小学生からプログラミング教室に通わせる必要性はないと考えになってくるかもしれません。

確かに学校では本格的なプログラミング授業を行うわけではありません。

いえ、正しくは実施したくてもできないんです。

事実、IT人材不足は私たちが思っている以上に深刻化していて問題視されています。

国としても本来であれば、プログラミングという新しい教科を追加して子供に学んでほしいという気持ちがあります。

しかし、

現状、新たに教科を追加する時間はない

プログラミング知識をもつ先生の人手不足

様々な問題があり、現状では今ある教科に取り入れ少しでも子供にプログラミングに触れさせる。

これが限界なんです。

「必修化」されたことの本当の意味を理解しないと・・

小学校からプログラミングが必修化されることは事実で、今年から明石市の各学校でスタートします。

想像していたものとは違うかもしれない。

しかし、プログラミング教室はここ2年で急増し子供の習いごととして認知されています。

気づいている保護者は気づいています。

プログラミングが必修化されたという事の大きさに。

時間がなければ、別に無理に今の授業に組み込まなくてもいいですよね?

でも、そうせざる負えない理由が今の日本にはあるということだと思いませんか。

保護者がプログラミングについて詳しく理解しているのが、お子さんを持つ家庭のたったの8%に過ぎないといわれています。

必修化が開始する2020年の今の時点でです。

あなたは、8%にうちに入っていますか?

もしもそうでないならぜひ、ロジカ式プログラミング明石駅前教室まで一度お話を聞きにおこし下さい。

保護者向けの相談会、子供さんの体験教室も行っております。

もちろん無料ですので、お気軽にご参加ご相談お待ちしております。

公式:ロジカ式プログラミング明石駅前教室

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